[2019年2月] AWS: カラーのアーキテクチャアイコンと re:Invent2018 の新しい製品アイコンがリリースされました

[2019年2月] AWS: カラーのアーキテクチャアイコンと re:Invent2018 の新しい製品アイコンがリリースされました

Clock Icon2019.02.04

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はじめに

昨年の10月にAWS アーキテクチャアイコンが刷新されました。その際に白黒のアイコン(暗い背景と明るい背景の2種類)がリリースされました。

AWS Architecture Icons、新しいAWS製品アイコンがリリースされました

今回、更にカラーのアーキテクチャアイコン、re:Invent2018の新しいAWS製品アイコンが追加されました。下記のリンクからPowerPointのファイルやAssets(EPS、PNG、SVG)のダウンロードが可能です。

AWS アーキテクチャアイコン

アクセシビリティのニーズに応じて、「暗い背景」と「明るい背景」の2種類のアイコンが提供されています。今回は更にカテゴリの色別に整理されています。複数のカテゴリに存在する製品は両方の色で入手可能です。主な製品アイコンは色のグラデーション(下図の上)で、より複雑な図のための代替の無地の背景(下図の下)があります。

新しいアイコンを用いた構成図は以下のようになります。やはり、カテゴリーごとに色分けされている方が直感的に理解しやすいのではないでしょうか。

カテゴリごとに3種類のアイコン

STANDARD PRODUCTION ICON、ALTERNATE PRODUCTION ICON、RESOURCESの3種類のアイコンが提供されています。

  • STANDARD PRODUCTION ICON:グラデーションありの製品アイコン
  • ALTERNATE PRODUCTION ICON:グラデーションなしの製品アイコン
  • RESOURCES:製品のリソースに関するアイコン

例えば、Storageは以下のようになります。

カテゴリ別アイコン

実際にはより多くの種類のアイコンがありますが、カテゴリごとに新たに追加されたカラーのアーキテクチャアイコンを紹介します。

Analytics

Application Integration

AR & VR

AWS Cost Management

Blockchain

Business Applications

Compute

Customer Engagement

Database

Desktop & App Streaming

Developer Tools

Game Tech

Internet of Things

Machine Learning

Management & Governance

Media Services

Migration and Transfer

Mobile

Networking & Content Delivery

Robotics

Satellite

Security, Identity and Compliance

Storage

最後に

白黒のAWS構成図はクールな印象を受けますが、様々なサービスが連携する構成では直感的にわかりにくいと感じるときもありましたので、直感的で見栄えの良いカラーのアイコンの登場は朗報でした。でも、いち早く白黒のアーキテクチャアイコンでAWS構成図を書いてしまった筆者としては悩ましいところです。

近日中にAWS構成図や仕様書を納品する予定の方は、このブログを読まないほうが良いと思います、、、ということをあえて最後に書いておきます。

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